Troublemakers No.1
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¥3,600 JPY
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Troublemakers Publishingによるミスフィッツのストーリーを伝える雑誌「Troublemakers No.1」(2024)です。
第1号でトラブルメーカーズは、大阪に住むアメリカ人トランス女性のレミー・ニッタ、アイヌ文化を発信する関根摩耶、アイルランド人シンガーソングライターのクリスチャン・コール、スイスを拠点にするインターセクショナル・フェミニスト・プラットフォーム「Futuress」の共同ディレクターである小島 澪とマヤ・オウバーに会いに行きました。そのほか、ドイツ人写真家タマラ・エクハルトによるアイルランドのマイノリティグループ「トラベラー」を捉えたドキュメンタリー写真と、日本人アーティスト・苅部太郎が自身の離人感覚について綴ったエッセイを掲載しています。
様々な社会問題がカタカナで入り込んでくる日本。店頭に並ぶ本の表紙にもそんなカタカナが大々的に載っているのは珍しくありません。その中で、本誌には「Troublemakers」という単語がポツリ。本誌の初めにも載っている内容ですが、「Trouble makers」ではなく一つの単語で成り立っているそうです。そしてどちらかというとネガティブなイメージな言葉。それに反して、表紙を飾る手と手はしっかりと握りしめられています。英語と日本語。翻訳と編集。写真とデザイン。色んな人の想いが込められた一冊です。(Ammel)