Kiki Mori

ポーランドのアンビエント・インプロバイズド・トリオ、Hinode Tapesの「Kiki Mori」(2024)です。

「今回の主要な目標は極端なミニマリズムと定義できます。パーカッションはほとんど聞こえず、サウンドパレットは、棒、手のひら、皿、バネなどの奇妙な音を含むように拡張されました」「これらを私たちのサウンドスケープの重要な要素として扱うことに決め、これが私たちの作品の暗くて生々しい結果に寄与したと思います。モノクロで歪んだアートワークも含めて」とギターとルーパーを担当するPiotr Kalińskiは語ります。

京都の寺と竹林の写真をカバーに使用した、デザインも秀逸なHinode Tapesの「Kiki Mori」。Momose Yasunagaも参加した本アルバムはアンビエントとして古都に馴染みます（Ammel）