Both lines will be blue

アーティスト/プロデューサー Carmen Villainによる「Both Lines Will Be Blue」CD (2019)です。

2017年の『Infinite Avenue』、2013年の『Sleeper』に続く本作『Both Lines Will Be Blue』は、Carmenによる初の完全インストゥルメンタルアルバムです。

全7曲からなるこの作品は、コズミックな冒険とダビーなアンビエントジャムの世界を探求しており、Carmenのアーティストとしての多才さが存分に発揮されています。このアルバムは彼女のオスロのスタジオで、全曲の作詞、録音、演奏、プロデュース、ミックスをすべて自身で手掛けた、非常に個人的で没入感のあるクリエイティブなプロセスを反映したものです。

VOGUEの表紙を飾るようなモデルから転向し、音楽に対する姿勢は最初から一貫して硬派な印象のCarmen Villian。アンビエント、エクスペリメンタルな音楽好きに刺さる世界観です。既存のCD、LP、cassetteはほぼ売り切れな中、2019年発売の3rdアルバムCDを入荷することができました(Ammel)。