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フィルムアート社

色のコードを読む

色のコードを読む

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ポール・シンプソン(著)、中山ゆかり(訳)による 「色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか」(2022) です。

私たちは日々、色に囲まれて過ごしています。その日に履く靴、運転する車、壁に飾った好きな絵にいたるまで、あらゆるものには「色」があり、その根底には「意味」があります。色は「見るもの」というだけではなく、「考えるもの」でもあるのです。

また、「色」を考えることは、私たち「人間」について考えることでもあります。なぜ虹が7色なのか、なぜ白いドレスをまとうのか、なぜ革命は赤なのか、なぜプリンスは紫を愛したのか……。色は、個人のパーソナリティはもちろん、政治にも影響を与え、歴史を動かしていると言えるでしょう。

本書は、そんな発見に満ちた「色」に関わるさまざまなことを、感情、芸術、歴史、宗教、科学、医学、政治、ポップカルチャー等々、多様な側面からひもときながら、その背景にある秘密を解き明かしていきます。

私たちの身のまわりにあるさまざまなものがなぜこの色をしているのか、明日の重要なミーティングには何色の服を着ていけばいいのか、今描いている絵の人物の髪の色は何色が最適なのか。この本には、そうした私たちの日々の疑問や迷いを解決するヒントが、たくさん詰まっています。
明日誰かに話したくなるトリビアと、誰かに何かを伝えたいときにきっと役立つ知識が満載の、読んで楽しく見ても楽しい一冊です。

 

代表的な色に関する雑学をピックアップしており、辞典や図鑑のような感覚で読むとちょうどいい一冊です。大人だけでなく子供にも読んでもらい、色がどんなに相対的なものでありながら人の想いを乗せてきたのか、興味をもつきっかけになると嬉しいです(Ammel)。

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