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フィルムアート社

翻訳のスキャンダル

翻訳のスキャンダル

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翻訳研究の第一人者であるローレンス・ヴェヌティによる「翻訳のスキャンダル」(2022)です。

翻訳がなぜスキャンダラスなのか──それは世界の文化、政治、経済を覆う不平等を暴いてしまうからだ。

本書の著者、ローレンス・ヴェヌティは、翻訳研究の第一人者のひとりである。
ヴェヌティは言う──現今翻訳が置かれている状況こそ、スキャンダルなのだ。
企業や政府、宗教団体、出版社などは、いまや翻訳なしには成り立たない。
だがそれゆえに、翻訳に着目することで、それらが暗黙の裡に依拠する不均衡が暴かれる。

聖書、ホメロスの詩、プラトンの議論、ウィトゲンシュタインの理論、日本や西アフリカの小説、広告、ビジネス・ジャーナリズム……
多様な分野の事例を通じて、複雑でデリケートな諸問題が追及される。

世の主流の価値観におもねる「同化」的圧力に抗して、マイノリティの声に耳を傾け、多様性を擁護する「異化」的翻訳を提唱する本書こそ、グローバル時代を生きるために必読の書である。

 

イスラム教のコーランはアラビア語を神の文字として翻訳を禁止することで原文をそのまま読ませようとしていますが、母国語以外は基本的に自他による翻訳というフィルターがかかっています。そして他に任せた翻訳を読むことは多少なりともバイアスがかかります。意外と見落としがちな翻訳というフィルターを見つめ直させてくれる一冊です(Ammel)

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