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紀伊國屋書店

熊になったわたし - 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる

熊になったわたし - 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる

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著 ナスターシャ・マルタン、訳 高野優による「 熊になったわたし - 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる」(2025)です。

熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の変容と再生の軌跡を追ったノンフィクションです。

カムチャツカで先住民族を研究する29歳のフランスの女性人類学者が、ある日、山中で熊に襲われて大けがを負う。その日を境に西洋とシベリアの世界観、人間と獣の世界の境界が崩壊し……スパイの疑いをかけられてロシア情報機関の聴取を受け、たび重なる手術と事件のフラッシュバックに苦しみながらも、身体と心の傷を癒し、熊と出会った意味を人類学者として考えるために、再びカムチャツカの火山のふもとの森に戻ってゆきます。

「熊は君を殺したかったわけじゃない。印(しるし)をつけたかったんだよ。
今、君はミエトゥカ、二つの世界の狭間で生きる者になったんだ」(本書より)

*ミエトゥカ:シベリア先住民族・エヴェンの言葉で「熊に印をつけられた者」、熊と出会って生き延びた者の意。ミエトゥカと呼ばれる者は、半分人間で半分熊であると考えられています。

 

「熊」。木彫りの熊が熱病に浮かされたように取引され、行き場の失った熊が猛威を振るい、2025年の文字にもなった「熊」。あまりにもタイムリーなタイミングで出版されたこの一冊。手に取る皆様は何を思うでしょうか(Ammel)。

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