今日は誰にも愛されたかった
今日は誰にも愛されたかった
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詩人 谷川俊太郎、歌人 木下龍也、歌人 岡野大嗣による「今日は誰にも愛されたかった」(2021)です。
国民的詩人と注目の歌人2人による「連詩」と、師弟のようなクラスメートのような3人の「お話」を収録しました。今まであまり詩集や歌集を手にしたことのない方にも楽しんで読んでいただける一冊です。
この本は詩と短歌による連詩と、詩人と歌人のお話を記録した一冊です。「連詩」は、春のマンションの一室から始まる36篇を4か月かけて共作。「お話」は、その36篇ひとつひとつを本人たちがどのような心境で書いたかを語りあういわば創作の「感想戦」。読みあいと読み違い、お互いへの評などなど、感情と技術、笑いとスリルが交わります。
仕様:168ページ、B6変型
詩と歌が交互に織りなす連詩。紙の向こうからこちらに言葉をなげかけ、その言葉たちをうまくキャッチできることもあれば取り損なうこともあります。受け取り方に良い悪いはないと思いますが、言葉を紡ぎ出した本人たちの解説が後半にあるので誰でも楽しめる一冊です(Ammel)