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講談社文庫
ひとはなぜ戦争をするのか
ひとはなぜ戦争をするのか
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訳 浅見 昇吾、著 アインシュタイン、フロイトによる「ひとはなぜ戦争をするのか」(2016)です。
1932年、国際連盟がアインシュタインに依頼した。「今の文明においてもっとも大事だと思われる事柄を、いちばん意見を交換したい相手と書簡を交わしてください」。選んだ相手はフロイト、テーマは「戦争」だった――。宇宙と心、二つの闇に理を見出した二人が、戦争と平和、そして人間の本性について真摯に語り合う。
2000年発刊の内容に加え、養老孟司氏・斎藤環氏による書き下ろし解説も収録。
[本書の内容]
フロイトへの手紙(アルバート・アインシュタイン)
アインシュタインへの手紙(ジグムント・フロイト)
訳者あとがき
解 説I ヒトと戦争(養老孟司)
解 説II 私たちの「文化」が戦争を抑止する(斎藤環)
2人のやり取り自体は一度の往復のみで、ページ数は正直、読み応えがある量ではありません。しかし、むしろ一切の無駄を削ぎ落とした内容であり、質としては読み応えがある一冊です。養老孟司と斎藤環の解説が加わることで、より深く思考することができます(Ammel)。
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