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フィルムアート社

ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと

ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと

通常価格 ¥2,200 JPY
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著 サラ・ベイダー、訳 佐藤弥生/茂木靖枝による「ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと」(2025)です。

古今東西の作家、芸術家、音楽家、研究者、医者、政治家、トレーナーたちが、どれほどの愛をもってペットに接し、そしてその別れにどう向き合ってきたか

本書は、100名以上の著名人がのこした、ペットにまつわる152のことばと、24名についてのエッセイを収録した、ペットへの深い愛が詰まった一冊です。

手紙や日記、伝記、回顧録、エッセイ、インタビュー等を通して明らかにされるペットとの絆、別れを迎える「そのとき」の心境、その後の喪失感とどう向き合ったかがそれぞれ綴られています。

エッセイでは写真とともにエピソードを紹介しており、『ピーナッツ』作者のチャールズ・シュルツとスパイク(スヌーピーのモデル、雑種犬)、『ピータラビット』作者のビアトリクス・ポターとシャリファ(ネズミ)、レイモンド・チャンドラーと女王タキ(ペルシャ猫)など、犬や猫だけでなく、ウサギや鳥、馬、ネズミ、マングースなどの動物も登場します。

愛するペットを失うその心の痛みについて、ノーベル賞作家のV・S・ナイポールは「大きな悲劇」と表現し、作家のメイ・サートンは「火山が噴きあがるような激しい悲しみ」と称しています。本書は、ペットロスに悩む方、「そのとき」への心構えができない・想像もつかないという方にとって、慰めと将来への展望を与えてくれる、道しるべとなる一冊です。

 

 全5章にわたる内容ですが、新しい家族を持つことで生まれる感情全てを、慎重に配された色、言葉、エピソードが優しく包み込んでくれます。自分が読みたい、必要だと思った本を自ら創り出した著者の想いが、また、救いになる一冊です(Ammel)。

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